好転反応とは?施術後に出る体の変化
好転反応とは?施術後に出る体の変化
整体やカイロプラクティックで施術を受けた後、一時的にだるさや軽い痛み、眠気、発熱のような症状が出ることがあります。これは「体が元の正常な状態に戻ろうと反応しているサイン」で、必ずしも悪いことではありません。とよく言われていますが、果たして本当にそうなのでしょうか?好転反応とは施術家の言い訳だと考えています。そもそもそんな現象ありえません。ただ眠気に関してはあります。当院の施術では神経機能にアプローチし、自律神経の調整を行っています。多くの方が交感神経(車で例えるとアクセル)が優位になり、筋肉が興奮状態で硬くなっていることが多いのですが、施術を行うことで副交感神経(車で例えるとブレーキ)が働き、リラックスできる状態になります。
この時身体は非常にリラックスしていますので、眠気がきます。人間は眠ることで身体を回復させようとします。施術後にぐっすり眠れる状態に整ったと判断できますので、これはとてもいい効果が出ている証拠です。好転反応という言い訳の反応ではありません。
①好転反応よくある症状と起こる原因
では好転反応とはなんなのか?よく言われることとして、施術直後や施術翌日のだるさ、痛みの悪化、一時的な熱っぽさ、今までと違うところが痛くなった等があります。実はこれらは全て過剰反応です。身体が刺激を受け、それに反応し、同じ刺激を回避しようとして警告を出している状態です。簡単に言うと触られ過ぎて炎症を起こしていると考えたほうが良いかもしれません。つまり施術のやりすぎです。その方に最適な施術の刺激量を超えた結果、炎症反応として痛みや症状の悪化が起こったもの。これが好転反応の正体だと思います。施術を行う側の技術不足、経験不足を「好転反応」という言葉に置き換えて、これから良くなるような雰囲気を出しているだけです。結果からみれば施術者のミスだと思います。
②注意点と対応
・強い痛みや発熱が長く続く場合は医療機関に相談
当然ですが、炎症反応なので医療機関に相談をされてください。一般的には単なる炎症状態なので1〜2日で軽減することが多いです。炎症を伴っていることがほとんどなので、痛みや症状がある場所をアイシングすることも有効な方法です
②当院での対応
当院では施術前の問診で過去にマッサージや整体、リラクゼーション、リハビリテーションなど、身体を触られた後に痛みや症状が強くなった経験がないかを確認します。当院が初めての施術経験という場合は、その方の体質によって刺激を加えすぎると炎症を起こし、痛みや症状が強くなる場合があるので、一番弱い刺激からどの程度身体が反応を起こすのかをみて行きます。十分注意していても刺激量が強くなる場合はありますので、その際に起こる痛みや症状をあらかじめご説明させて頂きます。この刺激量による炎症反応は施術当日、または翌日にしか起こりません。炎症反応なのですぐに起こるのが特徴です。
当院で起こることが多い反応としては、神経の機能が正常に戻ったことで、痛くなかった箇所の痛みを感じるパターンです。元々痛みや症状があったけど、神経の機能異常によって、痛みや症状を感じていなかったものが、正常に戻ったことで感じるようになった形です。これは回復の過程で起こることがあるので、その都度説明をさせて頂いています。
痛みや症状を訴えて来院されている方に、こちらのミスで痛みや症状を強くしてしまうことは絶対に避けるべきだと思います。当院では経験豊富な院長だけが施術を行いますので、安心して相談されてください。

