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2020/5/16

感染症になった場合の対処方法

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健康の監督りずむカイロプラクティック整体院
院長の宮崎敏彰です
 

 
2020/5現在新型コロナウィルスが世界中で流行中。科学者の間では感染力は強い傾向にあるが、重症化することを防げば症状としては風邪と同等という見解が多い。
 
重症化すると肺炎や多臓器不全を起こす可能性があるので、普段から疾病や疾患を持っている人は注意が必要なのは間違いない。
 
こういった感染症は、ウィルスや菌に触れる機会が多い為、いつでも身近にあると考えなければならない。そうすると一番大事なのは普段から健康的な生活を送り、免疫力を高めておくことが重要になる
 
それでも感染症にかかった場合の対処方法とは?
 
①横になる 
血液には免疫を上げ、炎症を抑制する物質がある。その物質を体全体に効率的に行きわたらせるには、心臓の動きを補助してあげることが重要。横になることが重力の影響を受けにくい。
 
②体温を上げる、保温して下げない
リンパ球、好中球等ウィルスや菌と戦う白血球は体温が高い状態で活動が活発になります。ウィルスや菌が発熱を引き起こしているのではなく、私たちの体がウィルスや菌に対抗する為発熱しています。 
 
③メラトニンの分泌を理解する
メラトニンとは風邪などの感染症を治す神経伝達物質、抗酸化物質で免疫向上に関係しています。この物質は周りが暗くないと出てこない性質があります
 
④栄養を取る
ビタミンCとDが風邪等の感染症に有効です
脱水症状を避ける為に塩分を取ること、体温を下げないために白湯や体温に近い温度の飲み物を!
 
白血球のイラスト
 
色々書きましたが実際に取るべき行動は
 
① 布団に包まって寝る 動かない、体温下げない
② 夜中に暗くして寝て、朝起きたら日光浴!
③ 食事はお腹6分目 果物を取る
 
現代人は熱が出たら解熱剤を飲み、免疫活動の邪魔をし、会社に出社し横にならず働くことで体にストレスを与え、夜中で歩くことでメラトニン分泌を妨げ、正しい栄養の知識がなくビタミンDが日光を浴びることによって体で作られることを知らない。
 
またビタミンCの話をすると疑う人がいますが、科学的に有効と検証済みなのでしっかり摂取しましょう。ただサプリなどでの過剰摂取は下痢を引き起こす論文結果もあったので、果物食べれば問題なしです
 
次回は感染症にならない為に、免疫力を上げる方法について書きたいと思います!
 
 
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