2020/6/9
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『検査8割 治療2割』 |
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治療業界の中では有名な言葉である 『検査8割 治療2割』 患者さんを治療する際は検査がいかに重要であるかを表している。実際にその通りだと思います。一般的な病院でもレントゲン撮影や聴診器、問診、視診、触診、血液検査等々、書ききれないほど検査方法がある。 大病院になるとMRIやCT、病理検査等さらに種類が増える。医師は患者の症状や様子から数万ある病気の可能性を考え、病気を特定する為に検査を行う 検査入院という言葉があるぐらい、検査は重要だ。では実際の治療はどうか?検査で原因が分かれば
とてもシンプルにこれだけ。原因が分かれば治療は一か所が基本だろう。虫垂炎なのに心臓や肺を治療しないのは素人でも分かる事実。 原因を治療するだけなので、体への負担も最小限に済むし、入院期間の目安があるので、患者さんの大切な時間を奪わない。 では整体関係はどうか?検査と言う検査はないと言える。姿勢投影の機械を使ったり、体温を測ったっりするところが稀にあるぐらいだと思う。 肩が痛ければ肩のマッサージと電気。腰が痛ければ腰のマッサージと電気。学校に通っている時に整骨院で働いていたが、本当にこれしかしていない。 問診で痛い所を聞き、10分程マッサージをし、電気を当て、痛みがその場で良くなればそれで良かった。検査もなければ治療と言えるものかも分からない。当時は一生懸命だったのでそんな疑問もなかったですが・・・ 勉強を勧めていくうちに『検査8割 治療2割』の重要性がどんどんましていった。と言うかそれしかない!と断言できるほどに 当院では医療機関の協力を得て任意でのレントゲン撮影検査が可能。そのデータを参考に歪みの分析を行い、必要な治療期間を確認することができる。
検査を行わず、電気やマッサージをするだけでは、お悩みの肩こりはいつまでも治療すればいいか分からないし、何を基準に治療効果が出たかも分からない 終りがないけど、とりあえず電気とマッサージしますね~と言っているのと変わらない。昔は自分もそういうことをしていた。その時の患者さんには申し訳ない気持ちしかありません。 無知ゆえに治療をすることが出来なかった昔。今は宮沢師匠や共に正しい検査と治療を目指す仲間がいる最高の勉強環境にいます。 昔は手も足も出なかった、どこに行っても良くならない本当に困っている患者さんを健康に導くを信念にカイロプラクティックしています。 |
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