2020/7/13
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検査に対する気づき |
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宮沢塾で勉強を継続していると、同じことを聞いているのに全く違う視点で物事を捉えている自分に気づくことが出来る。 周りからみれば同じことを繰り返しているようにみえるが、正しく学べば学ぶほど全く違うことに気づいている自分がいる。 たまに同じことしていて飽きないの?と言われそうだが、同じ質問をプロサッカー選手やプロ野球選手にしてみてください。答えはシンプルですね。 患者さんの状況や治療計画に対する回復具合の把握に検査を行っているが、治療家なら『検査8割 治療2割』は聞いたことがあると思う いくら凄い技術でも、原因でない場所に行えば意味がない。患者さんに実際に触る前に治療は終わっていると考えてもいいぐらい検査は大事だ。 自分も意識して検査を行っていたが、最初は教わった検査を丁寧に行う。その後飽きる時期が来るが、やり続けた先に何かがあると信じやり抜く 次の段階で検査が上達し、患者さんの微妙な体調の変化等に気づくことができるようになる 。そして検査と治療を一連の流れで考えることが出来るようになる。 正に自分が気づいたのは、一連の流れで検査と治療を考えることが出来るようになったこと。今までは検査と治療を分けて考えていたが、なぜそれをしていたのか不思議でしょうがない。 サッカーで言うとドリブルして、止まってシュートと言う感じで、ドリブルした流れでシュートすればいいじゃないか!と突っ込みが入るだろう ただ実際にやっているものからすると、繋げて滑らかに行うことは難しい。最初はドリブルに気を取られて狙ったところにシュートできないし、周りが見えないから相手にボールを取られるし 流れるような動作で行うにはただひたすらに
本当にこれしかないですね M式を始める2年半前には出来なかったことが、周りの先生に評価されていることに関しては出来てきていると思う。 振り返れば出来ないときもあったなと思うが、現在で考えると「早く、もっと上手く!」と叫んでいる 毎日コツコツ積み上げないと届かないところを目指していると分かっていても、気持ちだけは未来にワープしてしまう 目的と目標は未来への気持ちがないと持てないのでいいけど、気持ちが暴走しないように毎日最善を尽くして、コツコツと積み上げようと思います! |
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