2020/12/18
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健康と運動 |
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当院の患者さんは、様々な病院での検査を受け、整体や整骨院、マッサージ等様々なところで治療を受け、それでも改善がなくどうしていいか困って来院される方が多い。 そういった方が当院に来て言われることが
内容のほとんどはウォーキングか筋トレがほとんど。話をよく聞いてみると週2~3回で推奨されていることが多い。 当院でも健康のために、運動・休養・栄養を推奨しているので、運動は確かに健康に良い しかし、痛みが患者さんには違う。痛みがある患者さんに運動は勧めていない。というより、当院では集中治療期間中は原則運動禁止になる。医師より運動を推奨されている場合は医療行為なので、この場合は例外として扱う。 なぜ運動が禁止なのか? 痛みがある時に運動を行っても、マイナス効果にしかならない。痛みがあるのに運動することは、体が痛いと悲鳴を上げているのに、それを無視して体をさらに痛めつけることだ。 風邪をひいて寝込んでいる人に運動を勧めているのと同じ。 運動は健康に良いことではあるが
痛みがある人は原則運動禁止 集中治療期間が終わり、痛みがない状態になった人が健康のため、運動を行うことが正しい。 不健康の治療には明確な段階がある。痛みがあり、姿勢も悪く、体の機能が悪い状態の時に運動すればさらに悪化する。当院では毎回体のバランスを検査する為、運動や使い過ぎ、転倒などのアクシデントがあれば検査でなんらかの異常を確認することができる。 検査8割 治療2割 それほど重要な検査が間違った時期での運動によって悪化する。 当然当院ではそれが分かっているから、体に良くないとデータで証明が済んでいるから、原則運動禁止になる。これには健康器具使用等も含まれている。 当院での集中治療は「手術」と認識してもらっている。手術が必要な患者さんに運動を勧める人はいないし、手術後は安静が基本。 痛みがある患者さんは治療を受けて、「何もしないことをする」 これが出来ていれば、自然治癒力が働き、体は回復する。
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