2021/6/25
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正しい姿勢の基準とは? |
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姿勢には解剖学的に正しいとされる基準がある。 横から見た時、耳の穴-肩の真ん中-股関節-膝の出っ張った骨-外くるぶし これが一直線になっているのが正しい姿勢と言われる。 写真で撮影したものを測定したり、アプリで測定したり、正しい姿勢の基準に その患者さんが当てはまっているのか確認している治療家も多い。 当院では横からの見た姿勢ももちろん、もう一つ最も重要な 世界基準での姿勢の検査を行っている。 なぜ姿勢を重要視するのか? それは正しい姿勢によってこそ、体のバランスが最適になり、健康を回復しやすい状態になるからだ。 治療をすることで姿勢が良くなり、その姿勢をどの程度の期間維持できるようになっているのかを判断する。どの程度回復してきたのか指標にもできる。 「姿勢と運動」という研究があるように、姿勢は健康のみならず、運動にも影響する。 正しい姿勢でなければいい運動はできない、また運動効果や効率も低下する研究結果がある。 痛みや症状を取って治した!とかではなく いかに正しい姿勢に導き、それを維持し、悪い姿勢を予防することが出来るか。 それが今後の治療家にとって一番重要な課題だと思う。 当院では医学的・科学的な検査でも姿勢分析を行っています。 誰にも分からない、病院でも分からない痛みや症状に悩まされ患者さん達の為に 姿勢を改善し、本当の健康に導くお手伝いをしています! |
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