患者様の人生を診る
自律神経失調症 起立性調節障害 パニック障害 生理不順 精神症状
2021/7/16

たくさん治療に来ることに意味はあるのか?

 

 ブログ更新しました。

 熊本唯一の【M式テクニック】専門治療院。
医療機関と連携し、医学的・科学的な検査で根本原因を発見します。

 医療機関と連携し検査を行えるのは熊本では当院だけ!
筋肉・骨格・神経のトリプルアプローチであなたを最短・最速で健康に導きます!

 あなたとチームで頭痛・肩こり・腰痛・膝痛・自律神経失調症・起立性調節障害と戦う!
出戻り治療家!りずむカイロプラクティック整体院院長の宮崎敏彰です。

 
 
 治療を開始された患者さんから相談されたこと。
「先生、たくさんくればもっと良くなりますか?」
 
 答えは半分正解、もう半分は不正解という形。
一般的にはたくさんくれば、たくさん良くなるに違いない!
という考え方が一般的だと思う。
 
 患者さんを真の健康へ導く方法を、正しい治療を知らなかった
昔の自分であれば、「たくさん来てください!」と言っていただろう。
 
 現在、患者さんから「たくさん来たい」と相談された時
お話をさせて頂くこと。
まずは正解部分から
 
「たくさん来て頂くと、姿勢と体のバランスを最高の状態に保つことが出来ます。
 
 
 
 次に不正解部分
 
「たくさん来て頂いても治りが早くなるとは限りません」
 
 
 
 つまり、状態は良くなるけれど、治りがくればくるほど進むことはない。
それはなぜか?例えば骨折をした場合、病院に行けば行くほど骨折は早く
治るだろうか?
 
 骨折に対する手当は最高の状態を保つだろうが
1か月かかるものが1週間に短縮されることはない。
 
 「人間は人間を治すことができない」
「人間は自分自身の自然治癒力によってのみ回復する」
 
 どれだけ高度な技術を持っていても
「治す」ことはできない。「治る」為の環境を最高に整えることができるだけ
 
 それが回復における原理原則だと宮沢師匠に師事して
3年以上経過してやっと理解し、納得することが出来た。
 
 なので患者さんには同じように説明をする。
僕が出来ることは自然治癒力が最高に発揮できる状態に
患者さんを導くこと。
 
 そして骨折の例えば話を理解して頂き
それでも「たくさん来たい」と決断頂いてから来て頂くようにしている。
 
 昔の自分なら「儲かる~~~」と思って喜んでいたかも知れない。
でも今は患者さんの人生を診ている。
患者さんの人生を健康にするのに、治療家の都合や利益は関係ない。
 
 患者さんの健康を食い物にしないよう
プロの治療家として、出来うる最善を尽くします!
地域名+式でご検索ください!仲間が待っています!
 
 

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ別